2018.12.03
セミナー
トレタデータサイエンス研究所の萩原静厳所長にご協力をいただき、飲食業界でのビッグデータ活用、そして、データサイエンス分野におけるキャリア形成を学ぶセミナーを開催しました。
【当日の内容】
飲食業界におけるビッグデータ/AI活用最前線
ビッグデータ/AI で加速するキャリアアップ術
まず初めにインプロ・グループ代表の藤村より、ビッグデータ/AI分野におけるインプロ・グループの取組みについてご紹介しました。
前半はいまや人口に膾炙するようになったビッグデータやAIの最前線について、飲食業界での最新事例を踏まえながらお話しいただきました。
「ビッグデータやAIが日本で話題になり始めたのは2011年。この7年間にPepperやAlexa、AlphaGoやAmazonGo、自動運転やロボティクスを始め、ビッグデータやAIがニュースにならない日はありません」(萩原講師)
「私がこの領域に飛び込んだのも2011年。予期せぬ出来事がきっかけとなりデータに出会い、走り抜けてきた7年の中で考えてきたこと行動してきたことなどお話したいと思います」(萩原講師)
2011年といえば、まだまだビッグデータやAIに対する認知度は高くありませんでした。この黎明期に飛び込んだ萩原講師ならではのキャリア論は聞きごたえがありました。
参加者の方も熱心に耳を傾けており、Q&Aセッションも時間が足りなくなるほどでした。
インプロ・グループでは今後もデータサイエンスやAIにまつわるセミナーを開催していきたいと思います。
【講師紹介】
萩原静厳(はぎわらせいげん)
1979年生まれ。2005年東京工業大学大学院修了。株式会社リクルート各事業のビッグデータ関連案件に従事。2014年より株式会社リクルートマーケティングパートナーズにて「スタディサプリ」等の教育サービスのビッグデータ分析および、東京大学松尾研究室との「アダプティブラーニング」共同研究等の産学連携を担当。2018年トレタ入社と同時にデータソリューション部部長に就任。「トレタデータサイエンス研究所」所長を兼任。ビッグデータエバンジェリスト。